“超炎上スペック”のどこがどう優秀なのかを徹底解説!
- ※本企画(コラム)における解説内容・数値は実戦上のものです。
- ※基本的なゲームフロー、スペック等については機種ページをご覧下さい。
ついに『フィーバー炎炎ノ消防隊』の導入が始まりましたね。わたくし助六は、アニメにもハマって視聴した上で打ってきました。その上で演出完成度の高さに感動を覚えたのですが、演出やアニメの魅力を語ってくれる方は他にたくさんいると思うので、自分は画期的かつユーザー目線で見て魅力的に感じたスペックの注目ポイントを深堀りして語っていきます!
大当り出玉はALL1500個以上ということで、昨今でありがちなせっかく1/319を引いたのに小出玉で終了してガッカリ…ということがないのは嬉しいポイント。
そして初当り時は約51%を取れれば、継続率約75%の「BATTLE BONUS」に突入。
これだけ聞くと継続率が物足りないと感じる方も多いと思いますが、ご安心ください。実はコチラ2種類ある右打ちモード中のいわゆる下位RUSH。ここで大事なのは75%あれば5~10連くらいならなんとかなると思わせてくれる「やれる感」だと考えています。これを理解した上で続いて上位RUSHを見ていきましょう。
BATTLE BONUS中に弟のショウに勝利(50%)すると、次回大当り濃厚(3000BONUS)+TOTAL継続率が約81%にアップする「炎上モード」に突入。
去年導入された同社の「フィーバーからくりサーカス」と比べ、『フィーバー炎炎ノ消防隊』では下位RUSHの継続率をアップさせつつ、約1/2をクリアすれば1500個保障+トータル継続率UPを実現するなど恩恵もかなり魅力的。上位RUSHに入れないと無理ゲーだと感じさせないのは、ユーザー目線で見ても挑戦しやすいですよね。
そしてこの右打ち中は、抽選システムが面白いんです。「BATTLE BONUS」は大当り消化中にバトルを行うのに対して、炎上モード中は変動中バトルで勝利すれば出玉を得られるという点。抽選方式も見せ方も違う機種は少ないので斬新ですよね。
また、本機の時速も流行りに乗ってスピード感がある部類ですが、最近の高速消化系でありがちな“速すぎて物足りない”ということもなく、多彩なモードやバトルで演出面でもしっかり楽しませてくれるので、即抜けしてしまったとしても一定の満足感が得られる点もポイントが高いと思っています。
というわけで、昨今ありがちなユーザー目線でガッカリする要素を極力排除されたスペック面の魅力は伝わりましたでしょうか? もちろん演出完成度もかなり高く、ゴールデンウィーク前の注目機種なのは間違いなし。ぜひ皆さんも打ってみてくださいね!!