
初当りで複数セット、隠れストックに潜伏⇒発動と、ソソるゲーム性を可能にしているのは!?
- ※本企画(コラム)における解説内容・数値は実戦上のものです。
- ※基本的なゲームフロー、スペック等については機種ページをご覧下さい。
- ※図柄は見た目上の一部です。
皆さん、はじめまして! パチスロ必勝本ライターのラッシーと申します。きっと「実戦コラムの最終日に知らんヤツ来た!」とお思いの方も多いことでしょう。私も「なぜ大トリという大役を私に!?」という気持ちですから。
誰もがいち早く『パチスロ 炎炎ノ消防隊』の情報を読みたいハズなので、手短に自己紹介をさせていただきます。動画出演は少なめですが、ライター歴は18年目。4号機時代の末期ごろからライターを務めております。
そして私こそが知る人ぞ知る「SANKYO贔屓ライター」でして、「1番好きな5号機は?」と問われると、食い気味で「パチスロ マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」と答える男にございます。数少ない出演動画でも、しつこくSANKYOマシンの魅力をお伝えしてきたので、視聴者から「ラッシーのせいでSANKYO沼にハマった」などと言われることもしばしば。ほかの言い方ないんかい!?とは思いつつも、誉め言葉として受け取っております。
さて、自己紹介はこのくらいにして、さっそく本題に入りましょう!
■炎炎激闘のソソるゲーム性

すでに皆さんもご存知の通り、『パチスロ 炎炎ノ消防隊』において出玉増加のカギとなるのが「炎炎激闘」。炎炎激闘は初当りでの複数セット獲得や隠れストック、潜伏⇒発動といった“我々おじさん世代には堪らなくソソるゲーム性”となっております。
「オレおじさんじゃねーし」とブラウザを閉じようとした若人よ、ほんの少しだけ時間をくれまいか! 隠れストックや潜伏⇒発動というゲーム性を味わえば、きっとこれまで以上にパチスロが好きになるハズだから。
そして、その“ソソるゲーム性”を実現するうえで重要なのが、一見するとウイークポイント(弱点)にも見える某部分。今回は古参ライターだからこそ見えた『パチスロ 炎炎ノ消防隊』の秀逸なシステム面をご紹介いたしましょう! これを読めば少し玄人っぽく『パチスロ 炎炎ノ消防隊』を語れるようになる!…かも!?
■炎炎激闘初当りで複数セット獲得
皆さんもご存じの通り、エピソードボーナスが当選すれば炎炎激闘初当り。そして他のかたのコラムにもある通り、炎炎激闘の初当り時点で、炎炎激闘のセット数ストックを複数獲得できます! 最低でも2個で、平均は4個。つまり、炎炎激闘の単発はナシ!
たとえ炎炎激闘の1セット目をボーナス非当選でスルーしても、必ずもう1セットはチャンスが貰える仕組み。さらに言えば“平均4個”ですから、いきなり5個以上を持ってスタートする場合もあるわけです。
ここでおじさん思いました。「ちょっと大盤振舞すぎない?」と。ボーナス初当りや炎炎激闘初当りが重いのかと思えば、そんなこともありません。かつて我々が熱狂したAT機やART機も複数セットスタートはありましたが、1セットの振り分けがメインでした。
では、なぜ「必ず複数セットを持ってスタート」などという大盤振舞が可能なのか? 最後までお読みいただければご理解いただけると思います。
■隠れストックが堪らない!
最近ではあまり聞き馴染みがない“隠れストック”。簡単に言えば「告知せずにシレッとストックすること」です。炎炎激闘は、この隠れストックがかなり多い模様。“ストックした覚えがないのにループが続く”という嬉しいパターンが起こりやすいわけですね。
カギとなるのは炎炎激闘から当選したボーナス。ボーナス消化中にレア役を引けばチャンスで、こっそりストックするケースは多いと思われます。
■潜伏⇒発動を楽しもう!
▲炎上ステージは潜伏(ストックあり)濃厚
炎炎激闘をボーナス非当選でスルーしたり、炎炎激闘から当選したボーナス終了後は、ストックがあったとしても一旦通常時へと移行するのが基本パターン。これが俗に言う“潜伏”ですね。なので、通常時に戻ったからといっても即ヤメは厳禁です。
ストックがある場合は潜伏を経て、炎炎激闘が発動します。「まだいるか?」というドキドキ感と、強めの演出や演出の対応役矛盾からBETして発動する瞬間が堪らない!! まだ実戦経験が乏しいのでサンプルは少ないけれど、確認できた発動パターンを挙げておきましょうかね。
【潜伏からの炎炎激闘発動パターン】
下記演出でレア役否定なら発動の期待大!?
●プリンセス火華のルーレット
●ジョーカー煙草演出
●アイリス⇒ぬいぐるみいっぱい
その他
●消防車たくさん通過
●告知にもいろいろある演出
●アマテラス演出(燭台)
また、発動はしないけれど潜伏(ストックあり)が濃厚となりそうなのが下記のパターン。
●強めの予告音+お風呂演出でレア役否定
強めの予告音とは、SANKYOファンにはお馴染みの「テレレレレ テレレレン♪」と長めに鳴る予告音のこと。基本的には歴代のSANKYOマシンと同様にレア役対応だと思いますが、実戦ではレア役を否定し潜伏中だった…というケースを複数回確認しています。ちなみに正確な最大潜伏ゲーム数は分かっていませんが、実戦上“ボーナス非当選で終了した炎炎激闘から30G程度”と思われます。まあ、言うてパチスロですからね。お馴染みの32Gが最大では? あくまで予想ですがね。
注意すべきは「液晶のゲーム数表示はズレる」ということ。たとえば前回ボーナス終了から6G目に炎炎激闘が発動し、その炎炎激闘をボーナス非当選でスルーしたとしましょう。すると、液晶のゲーム数表示はリセットされず6Gから再スタートとなります。なので潜伏⇒発動⇒スルーを繰り返すほど、液晶のゲーム数表示はズレていくわけです。潜伏は最大30G程度だけど、あくまで“前回の炎炎激闘スルーから最大30G程度”と覚えておきましょう。
■ストックを獲得しやすい理由
長々と綴ってしまいましたが、私が今回お伝えしたかったのは「潜伏があるからこそストックしやすい」ということ。炎炎激闘中はATじゃないし、潜伏中も通常時なので、いずれもネガティブに捉えるならば出玉の減少区間。しかし、このインターバルがあるからこそ、炎炎激闘をストックしやすく、遊びやすいゲームバランスが実現していると思うのです!!
仮に炎炎激闘中も出玉が増え、潜伏もなくストックは全て即発動だったと仮定しましょう。きっとストック頻度はずっと低くなり、炎炎激闘初当り時の必ず2セット以上スタートという美点も無かったと思います。炎炎激闘中や潜伏がインターバルの役割を果たしてくれるからこそ、傾斜(出玉増加スピード)が緩やかになり、複数セットスタートや頻繁な隠れストック獲得が可能となっているわけです!
現代ではウイークポイント(弱点)にも見えかねない潜伏⇒発動は、単純に我々おじさん世代を狙い撃ちするだけでなく、プレイヤーに炎炎激闘のループを楽しんでもらうための最良の“インターバル活用法”だったんだと思います。6号機の登場以降、インターバル(出玉減少区間)にイライラしたプレイヤーも多いことでしょう。しかし『パチスロ 炎炎ノ消防隊』は、そのインターバル中を炎炎激闘と潜伏⇒発動にすることで、全くウイークポイントに感じない作りになっているわけですよ!
■“らしくない”が逆にイイ
正直に言いましょう。この『パチスロ 炎炎ノ消防隊』は、ある意味で“SANKYOらしくない”と感じています。一見すると悪口に見えますが、そうではありません。
パチスロにおける歴代SANKYOマシンの特徴と挙げるとすれば、個人的には①振り切った出玉設計、②ド派手な演出…の2点だと思います。「パチスロ マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」も「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」も、出玉性能は申し分ないですが、打つときには相応の心構えが必要でした。しかし『パチスロ 炎炎ノ消防隊』は違います。出玉設計のバランスがよく遊びやすい。炎炎激闘の初当りを射止めれば、期待獲得枚数は約777枚ですからね。ドバーッと一気には増えないけれど、じっくり炎炎激闘とボーナスの“炎炎ループ”を楽しめる作りになっています。
そして演出面も原作アニメの再現性にこだわったためか、歴代SANKYOマシンに比べると少々控えめな印象を受けました。もちろん最上位トリガーであるアドラバーストにブチ込めば賑やかになるんですが、ゲームの核となる炎炎ループ部分は割と落ち着いた印象です。
そこがまた我々世代はグッとくるわけですよ! ド派手に煽るのもいいけれど、地味な演出からBETで発動する炎炎激闘。ソソるじゃないですか! いわゆる“引き算の美学”ってヤツ。それでいて、もちろん…
▲アイリスのボーナス当否ジャッジ
▲下パネル消灯
アツいシーンでは、しっかりSANKYOらしさを感じられる演出も。従来のSANKYOファンだけでなく、幅広いプレイヤーが受け入れやすい演出バランスになっていると思います。
いや~、おじさんになると話が長くなって困りますね。伝えたいことは極々シンプル。もしもスロ仲間が「炎炎激闘の潜伏で出玉減るじゃん」と言ってきたら、逆に言ってやりましょう。
「だからこそだ! だからこそストックを獲得しやすくて楽しめるんだ!」と。
たしかにアドラバーストも魅力的だけど、ひとたび初当れば長く楽しめる炎炎激闘とボーナスのループこそが、この機種における最大の魅力だと思います。昨今のドギツいAT機に疲れた私には、ぜひオアシスになってほしい機種ですね。
さて、最後まで読み切ったかたがどれほどいるでしょうか? 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました! 皆さんにも“インターバルがあるからこそ”という点を意識し、ぜひ炎炎ループを楽しんでいただけたら幸いです。
それでは、またどこかで!